Q & A

  • A: キットパスは、「EN71“玩具の安全”第3部化学的特性」を満たしているので安全ですが、固形物ですので小さなお子様が口にいれると、喉に詰まらせることがあります。お口には入れないように十分ご注意ください。それでも1本程度の誤食、誤飲があった場合、早く体外への排泄をうながすには、水・牛乳などを適量お飲みになることも効果的です。しかし、ご気分が悪くなったり、吐き気がする場合は医師の診断を受けてください。なめて舌に付いた場合等は、良くうがいをさせてください。なお、うがいができないお子様には、口の中を濡れタオルなどで拭いてあげてください。

  • A: キットパスはホワイトボードに使用可能です(黒板には使えません)。ホワイトボード用のクリーナーではすぐに消しにくくなってしまうので、濡れた布や専用クロスなどでの水ぶきで消去して下さい。

  • A: どのような面にも書く事は可能ですが、表面の状況によっては消えない(筆跡等が残る)ことがございます。また、時間の経過により消せなくなることもございますので車のボディーや消去しなければならない金属等には書かないでください。

  • A: クレヨンなどと同じように書け、発色も良いです。紙の上では消すことができませんが、キットパスは水溶性なので、楽しい使い方として絵の具のように水筆を使って色をぼかしたり、色を混ぜ合わせたりするなどいろいろな方法で描く事ができます。

  • A: 木、紙、黒板、プラ製の黒板など、表面がざらついていると綺麗に消せませんので消す必要のある面には使用しないでください。平滑なガラスやホワイトボードでしたら消せますが、長期間経過すると消えない素材がありますので目立たないところでお試し頂いてからご使用下さい。

  • A: 平滑なガラスでも表面で固着した汚れの上に書くと消えにくくなる場合があります。また、窓ガラスに書いたキットパスが、時間の経過(長時間)や、結露、雨、水蒸気にあたって乾くと、消えなくなることがあります。その際は、研磨剤入りの洗剤(例、ジフ花王製)で削り取るか、除光液等で溶かして消去して下さい。消しゴムで擦り取る方法も有効です。磨りガラスや特殊なフィルムが貼ってあるガラスなどは表面の凹凸に入って消えなくなりますので絶対に書かないで下さい。

    下記リンク(フェイスブックページ)では、消しにくくなった時の消去方法について紹介しています。

    キットパスポータル(フェイスブック)→

  • A: 壁紙(ビニール製でも)に書くと油がしみ込んでしまい、消すことができなくなりますので書かないで下さい。

  • A: 網入りガラス及び複層ガラスにキットパス黒色や濃い色で広範囲にべったりと塗ると、下記のような熱割れが生じる恐れがありますので描いて一時間以上放置しないでください。理由は、ガラスの表面は日光が当たると温まり高温になり、サッシの枠に隠れた部分は温まらずに温度差が生じます。この温度差が熱割れの原因となります。この現象はガラスが厚くなるほど、また面積が大きくなるほど起き、特に網入りガラス及び複層ガラスは熱割れを起こし易いものと言われています。

  • A: 皮膚や衣服の表面に付いたものは、水洗いや石鹸を付けた揉み洗いで落とすことができます。簡単に落ちない場合(衣服の繊維内部に取り込まれてしまったもの)は、作業着専用洗剤(例、ワーカーズ液体洗剤nsファーファージャパン製等使用説明を確認の上)をぬるま湯に1時間程度浸けてからもみ洗いをして下さい。それでも落ちない場合には専門のしみ抜き業者に依頼してください。

    ※衣服についたキットパスが完全に落ちないこともございます。

  • A: ほとんどの場合印刷できるようですが、実験データなどがございません。お手数をお掛けし申し訳ございませんが、一度お試し頂きご使用いただければと思います。

  • A: 直射日光のあたる場所、炎天下の車内等、長時間に渡り気温50度以上での保管はお避け下さい。もし、50度以上の場所に放置してしまった場合には、柔らかくなってしまいますが常温に戻れば通常に使用可能になります。

  • A: 弱アルカリ性(pH7.5)で酸性ではありません。※株式会社横須賀環境技術センター測定